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煮干しサミットとは
煮干しについて
煮干しは、明治以降庶民の味として親しまれ、各地の伝統料理や風習に深く根差しています。ここ雲仙市では味噌汁といえば煮干し(いりこ)出汁。そして、常備の煮干しをご飯と炊き込む自転車飯という郷土料理があります。
しかし、煮干しの原料を取り巻く環境は、地球温暖化や魚種交替、漁業者の減少、資源量の減少など様々な影響を受け、生産量自体は年々落ち込んでいる状況です。私たちが煮干し文化を次の世代に繋げていくためには、各地の関係者が一丸となって、煮干しの可能性を大きく発信し、普及に努めなくてはなりません。
そこで、今回、生産者・仲卸・加工業者・飲食小売店・消費者が、煮干し生産の一角を担う橘湾沿岸に一堂に会し、初の「全国煮干しサミット」を開催することと致しました。
このサミットが、日本の伝統的な食文化の新たなる発展の一助となることを願っています。
全国煮干しサミット in 雲仙大会実行委員会
開催概要
主催:全国煮干しサミットin雲仙大会実行委員会
開催期間[2日間]
2024年4月20日(土)-21日(日)10:00~17:00
会場:雲仙市小浜体育館及び駐車場
長崎県雲仙市小浜町マリーナ3-1
内容
・シンポジウム(4月20日のみ)13:00~17:00
-基調講演、ワークショップ、パネルディスカッション
・マルシェ 10:00~15:30
-ステージイベント
(鳥羽一郎×はまゆうコラボショー、地元アーティストライブ)
ワイヤーマルシェ、煮干しフード(すごい煮干しラーメン凪)
・漁船パレード(4月21日のみ)
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